導入して気づいた業務データの重要性
株式会社 LIG(英文社名 LIG Inc.)は、東京都台東区に本社を置き、WEBサービス制作事業、WEBマーケティングの運用を中心とした事業を行っている一流企業です。
自社のオウンドメディア『LIGブログ』は月間400万PVを超えるなど大きな話題を集めており、2014年以降はゲストハウスやコワーキングスペースなどを運営し地方創生事業やオフショア開発受託事業等、幅広く事業を展開しています。
同社、は2021年4月にフィリピンの開発拠点にQaseeを導入し、業務管理や業務効率化を図っています。
今回は、BiTT開発マネージャーの久松さんに導入の経緯や、導入してよかった点などを伺いました。
はじめに導入の経緯を教えて下さい。
久松さん:
とある企業からQaseeのことを耳にしたのが最初です。
すごいシステムがあるよと。業務状況がすべて可視化されると。
これまで原則テレワークになると同時に同じ様な海外のシステムをフィリピンのBiTT開発拠点のメンバーに対して導入していましたので、同じ様な管理ツールなのかなくらいに思っていました。
実際にQaseeのサービスをトライアル利用されてどうでしたか?
久松さん:
いままで入れていたツールとは全くの別物でしたね。
今まで導入していたツールも、アクティブ率を抽出していたりしましたが、Qaseeを導入して気づいたことは、業務データを点でしか見ていなかったなということです。
Qaseeの場合には、業務データから分析された従業員の「エンゲージメント」や「パフォーマンス」「負荷状況」や「作業集中度」に至るまで細かく可視化されました。
過去実績との比較が容易で問題を抱えている社員に対して、適切に時間をかけることなくマネジメントに活用できるので、そういう点で画期的だなと感じました。
最終的に本利用の決め手は何でしたか?
久松さん:
ポジティブに業務のパフォーマンスを全体的に上げられそうだなと感じた点でしょうか。
以前のツールでは「管理監督者が監視しているぞ」というメッセージが強く出ていたのが気になっていました。
Qaseeは上長だけでなく自分自身で集中度合いを参照できるので、各人が自分の調子の良さ・悪さを確認したり、業務を振り返ったり、集中できる時間帯を知ることができるポジティブなツールだと捉えています。
今後はQaseeのデータを元に「朝型チーム」「夜型チーム」などを編成しても面白いんじゃないかなと考えたりしています。
最後に一言お願いします。
久松さん;
弊社では、オフショア開発とは違い、お客様、日本のコンサルタント/ディレクター、フィリピンのエンジニアたちが一つのチームとなってサービス開発を行うBiTT開発と呼ばれる新たな開発サービスをご提供しています。
BiTT開発では、要件定義・設計・デザインなどを日本側で担当し、開発やテストや保守を主にフィリピン側で行います。
その為、数十人から数百人規模の大規模な案件でも、質を落とすことなく安価に開発を実施していくことが可能です。
Qaseeの導入でますます品質にも磨きをかけて行きますので、ぜひ弊社にもご期待ください。
- 会社名
- 株式会社LIG (英: LIG inc.)
- 資本金
- 10,000,000円
- 設立
- 2007年6月
- 従業員数
- 230名
- 代表取締役
- 吉原豪
- 所在地
- 東京都台東区小島2-20-11 LIGビル
- 事業内容
- ・Webサイト制作事業
・デジタルプロダクト開発(BiTT開発)事業
・クリエイタースクールデジタルハリウッドスタジオ「STUDIO 上野 by LIG」運営
・コンテンツ制作事業
・シェアオフィス・コワーキングスペース「いいオフィス」運営
・ゲストハウス「LAMP」運営
・アウトドアスクール「サンデープラニング」運営
・LIGアート事業部 - 会社URL
- https://liginc.co.jp/
Withコロナ、テレワークにも強いQasee資料も無料体験も、ぜひお試しください
自社の現状の困りごと、お聞かせください
0120ー835ー303
03ー6271ー928010:00-19:00 土日祝日除く